勝者のメンタル①～相手より１点多く取れればよい～

フットサルのみならずスポーツで勝利するに必要なこと。

それは相手よりも点を多くとることと教わってきたはず。

しかしそれは正しくありません。

正確には相手よりも１点多く点を取ることです。

ポイント解説

①1-0でも試合に勝つことになる。

言葉そのままです。

スコアが2-1でも3-2でも10-9でも10-0でも勝ちは勝ちです。

いくら点を取ったとしても10-11では負けてしまいます。

フットサルに逆転ホームランや３Pシュートはないので

サッカーよりも軽く思われがちですが１点の重みは一緒です。

②弱いチームが強いチームに勝つ。

フットサルでは力の差があるとわかっていても弱いチームが強いチームに勝つことが沢山あります。

ラッキーシュートでもオウンゴールでもたまたま決まったミラクルシュートでも

１点は１点。

相手がそのままゴールを決めなければ勝ちます。勝ってしまいます。

③そこで大事なのが0-0

先制点をもぎ取りましょう。そして失点しないよう全力で守りましょう。

試合開始直後は0-0の平等であり唯一の均衡が保たれる状態です。

先制点を取られたらかなり状況は厳しくなります。

なにせ２点取らなければ勝てないですから。

④勝つためには戦術は選ばない

おそらくこの記事を読む人は仲間内もしくは趣味でフットサルをたしなんでいる方が多いでしょう。

巷で行われている大会クラスであれば確実に効果が出る戦術があります。

それは1人を前線に残し他３人で守り常にカウンターを狙う戦術です。

ゴールからのスローもすべて前線の選手に３人はボールを取ったら

すぐ前線の人にパスかシュートをして相手にボールを取られないようにしてください。

フットサル大会運営会社主催の大会だとコートも狭く時間も短いはずですから

楽にディフェンスできますし、ルーズボール（誰のものでもないボール）になる頻度も高くなります。

この戦術で点が入れば儲けもん。

点が入らなくても0-0で引き分けまで持っていけます。

まさに1-0（ウノゼロ）の美学

ただしデメリットが、、、

点を取られたら奇跡が起きない限り負け試合となります。また精神的に後味も悪いのでご注意を。

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