必然的に選手の距離感も狭くボールコントロールも素早く正確に行う必要があります。
サッカーからフットサルに転向してきた人にとっての鬼門になるところ
それが足の裏を使ったトラップではないでしょうか。
ポイント解説
①コートが狭いから
先ほども説明したように10人のプレイヤーがいる状態になります。
正規の広さならまだ余裕をもってプレーできますが都内のコートとなるとかなり狭く
相手のアプローチもかなり早いことがしばしば(寄せ自体は遅い)
そこでミスして取られたりして一気にカウンターで失点!
なんてことがザラにあります。もったいない。
正確に自分の足元にボールを収める。コントロールする。
まずはここが重要になるのではないでしょうか。
②判断スピードを早く
当然フットサルは対人競技ですから相手がいて敵、味方がいるわけです。
コントロールに気を取られてオロオロして間に敵にボールを取られてしまいます。
そこで足の裏で次にプレーする位置に確実に転がしてみましょう。
難しそうに見えて意外とできます。止めて転がす。これだけ。楽勝です。
③プレーの幅を意図的に増やす
一度フットサルをやってみると意外とボールを持って
ドリブルで次々抜き去るというパターンができないことに気付くはずです。
一番多いのはその場で止める。パスを出す。ボールを取られないようにキープする。
イメージはバルセロナのサッカーですね。強いチームはこれが徹底しています。(この話は別の章で)
プレーの幅はその場で動かないと意図的に増やせます。
ダッシュしながらのパス。ドリブルしながらパス。はやはり初心者には難しいですし視野もかなり狭まります。
まずはその場で止める。味方を探してパスを出す。
④”フットサル”っぽくなる
フットサルの試合を見てみると”フットサル”をしているチームと”サッカーぽい”チームに分かれて見えます。
足の裏を使いだしてできるようになると一気に”フットサル”をしているように見えます。笑
またうまい人は足の裏の止め方やドリブルのバリエーションが多いです。
足の裏を使いだすと急加速や急停止の緩急がえらいことになります。
慣れると自分の得意パターンもできてきてスピード関係なく簡単に相手を置き去りできます。笑
この動きもフットサル独特のテクニックですね。
一番大事なのはやってみること。なれること。フットサルライフを楽しみましょう!